TKG NEOの包丁って?
小さい魚をさばくのに、手頃で良い小出刃包丁が欲しいなぁと思い
アマゾンや楽天で探していました。
基準としたのは、
という条件でした。
もともと、私はグレステンという包丁を使っているのですが、
グレステンだと予算オーバーになります。
でしたので、
今回は、TKG NEO =卵かけご飯NEO
TKG =トータルキッチングッズという遠藤商事のブランドシリーズのようです。
遠藤商事は調理器具などの総合商社です。
藤次郎は燕三条にある、包丁の有名メーカーです。
手頃なのにDPコバルト鋼材という高級鋼材を使っているのも購入の決め手になりました。
そもそも、家庭向けの安価な包丁とプロ向けの違いとは?
□家庭向けの包丁は、三徳包丁とかがホームセンターで売られていますよね。
家庭用では一本の包丁で、切ったりむいたりなんでも一本でこなさなくてはいけませんが、
家庭用包丁がこなす仕事量は、プロ用の包丁に比べたら少ないです。
それに対して、プロの料理人が使う包丁は、切る、むく、さばく、などなど
それぞれの作業に、その作業専門の包丁があったりします。
例えば。。
切り込み作業→牛刀
果物の皮を剥く→ペティーナイフor シャットナイフ
大きい肉の掃除をする(筋を取る)→筋引き
サーモンを薄くスライスする→サーモンナイフ
などなど、各作業に対してその作業専門の包丁がラインナップされていたりします。
大きい調理場だと、肉の専門とか魚の専門の部門とかがあります。
作業量は、家庭用包丁よりもかなり多くなります。
それじゃー、家庭用包丁より、プロ向けの包丁の方が切れ味が良いのか?
と考えると思うのですが、、
じゃーなんで、プロ向けの様な高価な包丁が存在しているのか?
その答えは、
ってあれ?
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と、、
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は、多分同じものだと思います。
というか、ブランド名だけの違いで三分の一以下の価格になっちゃってるよ。。。
私の買ったオールステンレスの120mmの小出刃を比較してみましょう
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藤次郎製の120mmの小出刃。。
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TKG NEOの小出刃。。。。半値ぐらい。。
同じ包丁でないですかね?
作り方も、割り込みで一緒。
使っている鋼材も一緒。。
結論:TKG NEO DPコバルト合金シリーズと藤次郎DPコバルト合金シリーズは、、同じ包丁だと思う!包丁に刻まれているブランド名が違うだけ。
包丁に書かれている、ブランド名にこだわりが無ければ、
TKG NEO DPコバルトシリーズは、かなりお手頃に買えるハイスペック包丁だと思います。
包丁は、家庭でも長く使うと思います、
どうせ使うならプロの料理人が使っている高級鋼材の包丁もありだと思います。
家で使うなら。。
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この17センチの三徳包丁とか良いかもしれません。
良い包丁だと、料理も楽しくなりますよ!
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