【炙りガストーチ】本当におすすめの、料理むけガストーチバーナー

ガストーチバーナーって

色々ありますよね。

キャンプ向けだったり

工作用だったり、

そんな中で、今回は料理を炙ったり

焼き目をつけたりするのに

本当に、使い勝手がよかった

おすすめできる、商品を一つだけ紹介したいと思います。

使いやすくて、良いガスバーナーを探している

そんな料理好きな方や、飲食店の方の参考になれば幸いです。

目次

おすすめのガストーチは、オリエンテック パワーターボ HD-X

上記のリンクが、おすすめする商品です。

色々なブログやサイトで、他のガストーチを色々紹介していると思いますが。

オリエンテック パワーターボを薦めているサイトは少ないと思います。

元々、オリエンテック社は工業製品のドリルなどを製造している

工業製品メーカーなのですが、

工業製品を作っている会社が販売する

ガストーチは、他と違って良い異才をはなっています。

製造元はガスボンベやコンロなどを製造している

東邦金属工業です。

株式会社オリエンテックと東邦金属工業株式会社の

共同開発品の様です。

製品の作りがしっかりしています。

オリエンテックパワーターボを、料理に使ってみて

私は、フォーブス格付けで星4〜5のホテルで勤務していたのですが、

そんな高級ホテルの調理場で使われていたのが、

このガストーチでした

使ってみた特徴は。

  1. 極めて安定した炎
  2. 左右に振っても、逆さにしても常に同じ火力
  3. トロ火にしても安定している炎(トロ火に出来るトーチは少ない)
  4. ガスの臭いが食材につかない
  5. 1800℃の強力な火力
  6. 炎が曲がらずに真っ直ぐ出る
  7. 火口が他のものと比べて火が、細いので繊細な作業が出来る。
  8. 風に強い

といった感じで作業性はとても良いです。

非常に良い商品なのですが、

アマゾンなどのレビューを見ても

レビュー数が少ないです、

値段が他のものと比べて

1000円〜2000円ぐらい高価だからかもしれません。

作りを見れば高価なのもしかたがないです。

4000円〜5000円前後の価格帯です。

少しの高価ですが、

その後の作業性を考えたら

オリエンテックの方がよいです

でも、実際こういった商品は、

使ってみないと、わかってもらえないんですよね。

それと、この様なガストーチなどを家庭で使う方は

かなりの料理好きな方だと思います。

普通の家庭に料理用ガストーチなんてないですよね^^;

大概は、キャンプの火おこし用購入されたりで、

繊細な火力のコントロールは必要ないですし。

でも、料理好きな方や飲食店の方で

良いトーチを探していたらおすすめですよ!

オリエンテックパワーターボは、斜めにしても逆さにしても火力は一定

安物のトーチですと、

食材を炙ったりするときに

トーチを下に向けると火が消えたり

逆に火が強くなったり安定しないので危険です!

パワーターボは斜めにしても、

逆さにしても常に一定の炎がでつづけます。

下の動画は、取り扱い方法を解説した動画ですが

炎の出かたを見て下さい。

逆さにしても横にしても

炎の出かたが一定で安定してましたよね。

逆さにしても大丈夫な理由は

缶の中に不織布に包まれた古紙に

液体ガスを浸透させているため

逆さにしても安定した炎が出るそうです。

東邦金属工業社HPから引用
東邦金属工業社HPより引用

最近は、ガスバーナーでの事故が多い

普通のガスバーナー(CB缶)は逆さにしたり斜めにしたりすると

ガスのでが安定せずに、ひどい場合は下の動画の様になってしまいます。

この様な感じで危険だったりします。

パワーターボHD-Xは逆さに使っても大丈夫なので、

逆さにしても大丈夫な物を購入したほうがよいです。

ガスカートリッジは専用のガスカートリッジ缶です。

オリエンテックのガストーチは専用のガス缶です。

一般的なガストーチのCB缶では使えません

左がCB缶規格のトーチです。

CB缶は、いわゆるカセットコンロなどに使われるガスボンベです。

左がCB缶

バーナーを取り付ける、アタッチメントを比べると

互換性がないのが、わかると思います。

オリエンテックの方は、ねじ込み式になっています。

缶の中身も違っていて

CB缶はブタンガス

オリエンテックはプロパンとブタンガスのブレンドです。

専用缶なので、ガストーチでは最強クラスの1800℃の高火力が実現している様です。

通常のCB缶ガストーチは1300℃前後の物が多いです。

パワーターボの燃焼時間は約70分と十分です。

ちなみに缶を振ってみると、CB缶はチャポチャポと液体の音がするのに対して

オリエンテックの方はカサカサといった音がします。

キャンプなどで使われる、

ねじ込み式のOD缶での互換性はあります。

OD缶装着時

炎もちゃんと、出ますが

ガスの中身が専用カートリッジと違うのか

火力が弱い様です。

ちなみに専用カートリッジの価格ですが

アマゾンなどでは、500円前後で販売されています。

オリエンテックパワーターボは、1800℃の料理用ガストーチ最強クラスの高火力

料理を炙ったり、お菓子をキャラメリゼしたり

香ばしい香りを付けるのに便利なガストーチですが、

一般的なガストーチの炎の温度が1300℃に対して

オリエンテックパワーターボHD-Xは1800℃と高火力です。

高火力なので、食品の表面だけを

サッと炙れて、中の方まで火が入りません。(重要です!)

中の方まで火が入ると料理が台無しになったりしますよね。

炙ります!

炙っている図

炙り中

出来上がり

完成!

パワーターボHD-Xは、細くて高火力な炎が出ます!

食品を炙る時に、

炎が太いと余計な所まで炙ってしまったりするのですが

パワーターボは火口の口径が細く

狙った所に、思い通りの焼き目がつけやすいです。(重要!)

口径比較の図

こうやって見ると、結構な違いがありますよね。

ちなみに、着火は電子着火式です。

カチッと着火して、すぐに安定した炎が出ます。

料理用のガストーチとして、かなり良い商品です。

ガストーチを持っていると

カレーにチーズをまいて炙ればトロトロのチーズカレーが

手早くつくれたり。

サーモンの刺身も炙りサーモンにも手軽に出来ます。

その他にも、色々アレンジが可能になります。

よかったら、一つ購入してみてはどうでしょうか?

料理の幅が広がって楽しくなりますよ。

最後にここまで読んでいただき有難うございました。

このブログでは、実際使ってみて良かった商品を紹介しています。

良かったら、他の記事も読んでみて下さい。

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