ガストーチバーナーって
色々ありますよね。
キャンプ向けだったり
工作用だったり、
そんな中で、今回は料理を炙ったり
焼き目をつけたりするのに
本当に、使い勝手がよかった
おすすめできる、商品を一つだけ紹介したいと思います。
使いやすくて、良いガスバーナーを探している
そんな料理好きな方や、飲食店の方の参考になれば幸いです。
おすすめのガストーチは、オリエンテック パワーターボ HD-X
上記のリンクが、おすすめする商品です。
色々なブログやサイトで、他のガストーチを色々紹介していると思いますが。
オリエンテック パワーターボを薦めているサイトは少ないと思います。
元々、オリエンテック社は工業製品のドリルなどを製造している
工業製品メーカーなのですが、
工業製品を作っている会社が販売する
ガストーチは、他と違って良い異才をはなっています。
製造元はガスボンベやコンロなどを製造している
東邦金属工業です。
株式会社オリエンテックと東邦金属工業株式会社の
共同開発品の様です。
製品の作りがしっかりしています。
オリエンテックパワーターボを、料理に使ってみて
私は、フォーブス格付けで星4〜5のホテルで勤務していたのですが、
そんな高級ホテルの調理場で使われていたのが、
このガストーチでした
使ってみた特徴は。
- 極めて安定した炎
- 左右に振っても、逆さにしても常に同じ火力
- トロ火にしても安定している炎(トロ火に出来るトーチは少ない)
- ガスの臭いが食材につかない
- 1800℃の強力な火力
- 炎が曲がらずに真っ直ぐ出る
- 火口が他のものと比べて火が、細いので繊細な作業が出来る。
- 風に強い
といった感じで作業性はとても良いです。
非常に良い商品なのですが、
アマゾンなどのレビューを見ても
レビュー数が少ないです、
値段が他のものと比べて
1000円〜2000円ぐらい高価だからかもしれません。
作りを見れば高価なのもしかたがないです。
4000円〜5000円前後の価格帯です。
少しの高価ですが、
その後の作業性を考えたら
オリエンテックの方がよいです
でも、実際こういった商品は、
使ってみないと、わかってもらえないんですよね。
それと、この様なガストーチなどを家庭で使う方は
かなりの料理好きな方だと思います。
普通の家庭に料理用ガストーチなんてないですよね^^;
大概は、キャンプの火おこし用購入されたりで、
繊細な火力のコントロールは必要ないですし。
でも、料理好きな方や飲食店の方で
良いトーチを探していたらおすすめですよ!
オリエンテックパワーターボは、斜めにしても逆さにしても火力は一定
安物のトーチですと、
食材を炙ったりするときに
トーチを下に向けると火が消えたり
逆に火が強くなったり安定しないので危険です!
パワーターボは斜めにしても、
逆さにしても常に一定の炎がでつづけます。
下の動画は、取り扱い方法を解説した動画ですが
炎の出かたを見て下さい。
逆さにしても横にしても
炎の出かたが一定で安定してましたよね。
逆さにしても大丈夫な理由は
缶の中に不織布に包まれた古紙に
液体ガスを浸透させているため
逆さにしても安定した炎が出るそうです。
最近は、ガスバーナーでの事故が多い
普通のガスバーナー(CB缶)は逆さにしたり斜めにしたりすると
ガスのでが安定せずに、ひどい場合は下の動画の様になってしまいます。
この様な感じで危険だったりします。
パワーターボHD-Xは逆さに使っても大丈夫なので、
逆さにしても大丈夫な物を購入したほうがよいです。
ガスカートリッジは専用のガスカートリッジ缶です。
オリエンテックのガストーチは専用のガス缶です。
一般的なガストーチのCB缶では使えません
CB缶は、いわゆるカセットコンロなどに使われるガスボンベです。
バーナーを取り付ける、アタッチメントを比べると
互換性がないのが、わかると思います。
オリエンテックの方は、ねじ込み式になっています。
缶の中身も違っていて
CB缶はブタンガス、
オリエンテックはプロパンとブタンガスのブレンドです。
専用缶なので、ガストーチでは最強クラスの1800℃の高火力が実現している様です。
通常のCB缶ガストーチは1300℃前後の物が多いです。
パワーターボの燃焼時間は約70分と十分です。
ちなみに缶を振ってみると、CB缶はチャポチャポと液体の音がするのに対して
オリエンテックの方はカサカサといった音がします。
キャンプなどで使われる、
ねじ込み式のOD缶での互換性はあります。
炎もちゃんと、出ますが
ガスの中身が専用カートリッジと違うのか
火力が弱い様です。
ちなみに専用カートリッジの価格ですが
アマゾンなどでは、500円前後で販売されています。
オリエンテックパワーターボは、1800℃の料理用ガストーチ最強クラスの高火力
料理を炙ったり、お菓子をキャラメリゼしたり
香ばしい香りを付けるのに便利なガストーチですが、
一般的なガストーチの炎の温度が1300℃に対して
オリエンテックパワーターボHD-Xは1800℃と高火力です。
高火力なので、食品の表面だけを
サッと炙れて、中の方まで火が入りません。(重要です!)
中の方まで火が入ると料理が台無しになったりしますよね。
炙っている図
出来上がり
パワーターボHD-Xは、細くて高火力な炎が出ます!
食品を炙る時に、
炎が太いと余計な所まで炙ってしまったりするのですが
パワーターボは火口の口径が細く
狙った所に、思い通りの焼き目がつけやすいです。(重要!)
こうやって見ると、結構な違いがありますよね。
ちなみに、着火は電子着火式です。
カチッと着火して、すぐに安定した炎が出ます。
料理用のガストーチとして、かなり良い商品です。
ガストーチを持っていると
カレーにチーズをまいて炙ればトロトロのチーズカレーが
手早くつくれたり。
サーモンの刺身も炙りサーモンにも手軽に出来ます。
その他にも、色々アレンジが可能になります。
よかったら、一つ購入してみてはどうでしょうか?
料理の幅が広がって楽しくなりますよ。
最後にここまで読んでいただき有難うございました。
このブログでは、実際使ってみて良かった商品を紹介しています。
良かったら、他の記事も読んでみて下さい。
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